主婦として家事や育児をしているのも楽しいですが、仕事をしたりお小遣い稼ぎをしたりして収入を得たいと思っている主婦の方も多いのではないでしょうか。主婦という立場でお金を稼ぐためには、仕事をしたり職場復帰をしたりするだけでなく、スキマ時間に気軽に稼いだり、スキルや経験を活かしてお金を稼いだりする方法もあります。今回は、主婦の方が稼げる方法をご紹介します!
主婦の稼ぐ方法
「家事や育児のスキマ時間で稼ぎたい」「家庭を優先させたいから、自宅で気軽に稼げる方法はないかしら」と思っている方に向けて、主婦が稼げる方法をご紹介します。
スキルを売買するプラットフォームなどを活用して稼ぐ
「自分のスキルや資格、経験を活かしきれていない」と感じている人には、スキルを売買できるサービスがおすすめです。また、主婦としてのスキルを売ることもできますよ。
- coconala(ココナラ)
デザイン、アプリ開発、WEBマーケティング、ライティング、通訳・翻訳、占い、カウンセリングなどのスキルを売れます。 - ANYTIMES(エニタイムス)
掃除、ペットのお世話、ヘアメイクなどのスキルをもつ人と、ご近所で困っている人を繋げるサービスです。 - Besrs(べアーズ)
家事代行、料理代行、キッズシッター、ベビーシッターなど、主婦としての経験やスキルを活かして稼ぐことができます。
講師として開講して稼ぐ
スキルがある人は、それを活かして誰かに教えることで稼ぐこともできますよ。例えば、時短料理教室、ハンドメイド教室、お菓子作りの教室、語学教室など。自宅で開講することも可能ですが、抵抗がある人はレンタルスペースなどを活用してみてくださいね。また、教えたい人と学びたい人のマッチングサイトもあるので、集客面も安心です。
クラウドソーシングサイトで稼ぐ
フリーランスとしてガッツリ稼ぎたい人や、在宅のお仕事を探している人は、クラウドソーシングサービスを活用しましょう。事務系、デザイン系、開発系、語学系、撮影系など、自分の得意なジャンルや今までの実績を活かしてお仕事を見つけることができます。スキマ時間でできる簡単な作業も募集しているので、チェックしてみてくださいね。
副業系サイトで稼ぐ
兼業が許可されている企業が増えている中で、副業系サイトも増加傾向にあります。
いろいろな企業に携わって副業・複業をすることで、稼ぐだけでなくスキルアップやキャリアアップにもつながるでしょう。
起業して稼ぐ
思い切って起業することも一つの方法です。特に、行政書士や税理士など士業系の資格を取得している場合は、起業に非常に役立ちますよ。また、女性の起業をサポートする制度や助成金などもあるので、活用することができます。
アプリで稼ぐ
スマホアプリを活用して副業的に稼ぐことも可能です。ハンドメイド作品、作ったパンやお菓子、アクセサリーなどの販売をすることができ、「今まで趣味で作っていたもので稼げるようになった!」というハンドメイド作家さんがたくさんいます。フリマアプリやハンドメイドマーケットアプリなどを活用して販売している人が多いです。
ポイントサイトや商品モニターで稼ぐ
「ポイ活」が人気ですが、ポイントサイトを活用して稼いでいる主婦も多いようです。普段からポイントを貯めるのが好きな人は、苦にならずに稼ぐことができるでしょう。また他にも、アンケートサイトで回答したり、商品モニターとして試供品を使ってみたりすることで謝礼をもらうこともできます。
アフィリエイトで稼ぐ
自分でブログやホームページをしている人は、アフィリエイトで稼ぐことも考えてみてはいかがでしょうか。アフィリエイトとは、自分のブログなどで商品やサービスの紹介をしたり広告を掲載したりして、それを経由して購入された場合に成功報酬として収入を受け取ることができる仕組みです。アフィリエイトは比較的簡単に始められますが、売れないと収入にもならないため売れるための工夫が必要。
投資やFXで稼ぐ
投資を始めてみるのもおすすめです。一度に大きな金額を投資することができなくても、「おつり投資」などのサービスもあるので少ないリスクで投資を始めることができますよ。また、外国の通貨との差異で稼げるFXも人気です。
働き方を柔軟に考えて、稼ぐ方法
働き方改革でワーク・ライフ・バランスが謳われているように、企業もどんどん柔軟な働き方に対応してきています。「今までのスキルや経験を活かして、柔軟に働きたい」と考えている人は、女性が働きやすい職場環境の企業を狙ってみるのもおすすめですよ。
時短勤務で稼ぐ
「子どもの送り迎えがあると、どうしても既定の業務時間では働けない…」という場合は、時短勤務を活用しましょう。「育児時短勤務」という制度が導入されている会社も多いので、プライベートの時間も確保しつつ仕事を続けることができます。
在宅勤務で稼ぐ
在宅勤務制度を取り入れている会社も多くなっています。インターネット環境があれば働けるという職種の場合は、自宅で勤務にあたることができますよ。通勤時間が長い人や、配偶者の転勤などで遠方に引っ越さなければならない人も、負担なく今までの仕事を続けることができるので魅力的です。
出社義務と在宅勤務を組み合わせて稼ぐ
出社しなければいけない最低日数の他は、在宅で勤務をするという働き方も主婦にはおすすめです。例えば、子どもが保育園に入っていないため普段は在宅勤務だけど、義理の両親の仕事がお休みの月曜・水曜のみは出社するというような働き方です。最近では「副業社員」という働き方も注目されており、週に1回や2回のみ出社して人材不足な分野をサポートする人も増えています。
スキルや資格を取ってから稼ぐ
スキルや資格を取得することは転職の際に優位になりますが、時短勤務や在宅勤務を交渉する場合にもメリットがあります。特に、専門的な知識を必要とする職種の場合は、スキルや資格を取得してから交渉することで、柔軟な働き方を許可されやすくなります。また、スキルや資格が給与にも反映されることがあるので、自分が得意な分野やキャリアを形成したいと思っている分野の資格は積極的に取っておきましょう。
スポットバイトで稼ぐ
夫がお休みの日だけ子どもを預けて働きたいという人や、夫の長期休暇の間だけ働きたいという人もいるでしょう。
そのような人には、単発で仕事ができるスポットバイトがおすすめです。一日のみの案件から、一週間や一ヵ月という単位の案件まであるので、自分が希望する期間のみ働くことができますよ。
シェアリングエコノミーで稼ぐ
インターネットを介して、モノ・コト・時間などを共有するシェアリングエコノミーが加速しています。スキルをシェアする家事代行やベビーシッター、自家用車をシェアするカーシェア、空いたスペースをシェアするレンタルスペースや貸し会議室、駐車場の一時利用、民泊など、幅広いジャンルに広がっています。自分の持っているスキルや物をシェアして稼げるので、副業として最適ですね。
まとめ
主婦が稼ぐ方法はたくさんあります。見方を変えれば自分のスキルや時間を売ることもできたり、働き方次第で自分のキャリア形成を諦めずに稼ぐこともできます。稼ぐ方法をいろいろな視点で検討してみて、自分に合った稼ぎ方を見つけてくださいね!