「仕事自体は楽しいのに、職場の雰囲気が合わないから仕事に行くのがつらい…」
「職場がギスギスしているから転職も検討している…」
そんな仕事の悩みに、日々頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

実際、2018年に実施された女性向け求人サイト「エンウィメンズワーク」のアンケート調査によると、92%の女性が「転職活動時に職場の雰囲気を重視する」と回答するほど、働く職場の雰囲気は快適に仕事をするうえで重要なポイントになっています。今回は、職場の雰囲気について悩んでいる方に向け、雰囲気を良くする方法や転職先の職場の雰囲気を確認する方法をお伝えします!

 

良い雰囲気の職場の特徴

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まずは、どんな職場だと良い雰囲気と感じるのか、特徴をまとめてみます。入社前の確認ポイントとして参考にしてみてくださいね。
 

個々のデスクが仕切られていない

職場では仕事をするためのデスクが与えられている会社がほとんどですが、そのデスクに仕切りがなく開放感のある職場だと、社員同士のコミュニケーションが取りやすくなります。コールセンターなどの場合は別ですが、なるべく開放的な空間で仕事をすることで自然な会話が生まれるのです。最近では、固定席を持たない「フリーアドレス」を導入している企業もあるように、仕事上の活発なコミュニケーションが生産性向上に繋がるとも考えられています。
 

チームや会社としての目標を持って仕事をしている

組織で働くということは、全員共通の目標達成のために、チームワークを発揮して一丸となり取り組むことがポイントとなります。チーム(部署)や会社全体で共通の目標を持ち、それぞれがアドバイスをしたり助け合ったりして高め合い向かっていく職場は、チームワークが良くモチベーションも高いので仕事がしやすい環境です。
 

社員同士のコミュニケーションが取れている

基本的な報連相や、ミーティングなどでの意思疎通が取れている職場は、お互いにカバーし合ったり協力し合ったりすることができます。また、日頃から上司・部下間のコミュニケーションが取れていると、部下が伸び悩んでいる時に上司がアドバイスできたり、部下の意見が尊重されるなど風通しがよかったりするため、部下の不満もなくなります。コミュニケーションが取れている職場は自然とオープンになり、明るい雰囲気にもなります。

 

悪い雰囲気の職場の特徴

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反対に、雰囲気が悪い職場はどのような特徴があるのが挙げてみましょう。
 

悪口・陰口・愚痴などが多い

職場に限らないのですが、悪口や陰口は人間関係を悪化させてしまう大きな原因となります。そこから変な噂に繋がって職場がギスギスしてしまうこともあり、悪口・陰口・愚痴を言う人が多いほど職場は険悪なムードになってしまうでしょう。
 

風通しが悪い

誰しも、自分の意見を真っ向から否定されてしまうと、自信がなくなったり嫌な気持ちになったりするものです。職場となると尚更で、プライドを持って仕事をしているにも関わらず、自分の意見を聞いてもらえないと不満が溜まってしまいます。風通しが悪い職場はどんどんコミュニケーションも減っていき、雰囲気が悪くなってしまいます。
 

業績が伸び悩んでいる

会社の業績が伸び悩んでいると職場の雰囲気も悪くなってしまいます。業績不振をきっかけに社員一丸となって新しい事業を始めたり販路を広げたりするなどの打開策を打ち出せればいいのですが、業績が悪いと日々の仕事に手いっぱいになってしまって余裕がなくなってしまう傾向が強いです。時には、業績不振を上司や同僚のせいにするなど責任をなすりつけ合うことまで起こってしまい、職場の雰囲気が更に悪くなってしまいます。

 

入社前に職場の雰囲気を確認する方法

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就職活動や転職活動で気になる就職先の雰囲気ですが、実際に働くまで雰囲気が合うか分からないと不安に感じる方も多いと思います。入社前に職場の雰囲気をある程度確認しておくこともできるので、入社前と入社後のギャップを感じることなく仕事をすることができますよ。
 

面接時に確認する

面接の際、面接官に職場の雰囲気を聞いてみたり、職場を見学させてもらったりすることもできます。面接官に質問する場合は、漠然と「職場の雰囲気はどうですか?」と聞くのではなく、「社員同士のコミュニケーションを取りやすくするためにどのような方法を取り入れていますか?」「風通しの良い職場にするための取り組みはありますか?」など具体的に質問することで、入社後のイメージも具体的に持てるようになります。実際に職場を見学することも、職場の雰囲気を確認するためには効果的です。
 

口コミサイトで確認する

最近では、実際に働いている人(もしくは働いていた人)の口コミが掲載されたサイトも多くあります。職場の雰囲気や社員の雰囲気など、実際に働いている人のリアルな意見や感想を参考にすることができますよ。
 

転職エージェントに相談する

専任のキャリアアドバイザーがついてくれる転職エージェントに相談することも一つの手です。転職エージェントはさまざまな企業の職場の事情を把握しているため、具体的なアドバイスをもらうことができます。

 

職場の雰囲気が悪くなった時に、良くする方法

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「転職をしたくないから、今の職場の雰囲気を良くしたい!」と努力したい方のために、雰囲気の悪い職場を少しでも良くするためのポイントをお伝えします。
 

自分から動く

「コミュニケーションが取れていない」「職場が暗い」などの理由で職場の雰囲気が悪いのであれば、自分から率先して挨拶をしたりコミュニケーションを取ったりしてみましょう。「何か回せる仕事があるならやるよ!」などと声をかけることで、職場の協力体制も築くことができますよ。
 

上司に相談する

職場の雰囲気を悪くしている原因が同僚や後輩などであれば、信頼できる上司や先輩に相談することで解決策が見えてくるかもしれません。上司に、本人に対して注意をしてくれるよう頼んでみるのもいいですね。
 

ランチミーティングやレクリエーションを開催する

結婚をしていたり育児をしていたりする社員はなかなか終業後の飲み会に参加できず、社員同士のコミュニケーションを取る時間を確保することが難しいです。そのため、飲み会よりも参加のハードルが低いランチミーティングや、子連れでも参加しやすい休日のレクリエーションなどを企画することがおすすめです。職場以外の場所で社員一丸となれる時間を作ることは、職場の雰囲気改善に効果的ですよ。

 

まとめ

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職場の雰囲気が悪いと、精神的な負担があるためパフォーマンスが低下してしまうなどのデメリットがあります。仕事を続けるうえで職場の雰囲気は非常に大切なので、できれば入社前に確認しておきたいですね。今の職場を諦めたくないという方も、雰囲気を改善する方法はあるのでぜひ工夫して取り組んでみてください。