働くママが意識するべき3つのポイント

子どもが生まれると、どうしても生活は子ども中心のものになってしまいがちですよね。慌ただしく過ぎていく毎日を繰り返していると、うまく息抜きもできずストレスが溜まってきてしまうものです。

今回は子どもを持つ女性が、どのようにして働いているのか、ご紹介していきます。
まず、働くママがどのように1日のタイムスケジュールを組み立てているのか見てみましょう。
 

仕事と家庭のメリハリをつけるために、家事分担をする

一昔前は男性側があまり家事や育児に協力してくれない、ということもありましたが、最近は「家事育児は二人でするもの」という意識の高まりや、共働き世帯が増えたこともあって夫婦二人で家事を分担するようになってきました。

働くママも、家に帰ってタスクが山積みだったら気持ち的にしんどいですよね。それは共働きならママもパパも同じはずですので、二人で分担して早く終えてしまいましょう。子どもがお手伝いできる年齢になったら、家事のやり方を教えるためにも自分のことは自分でさせる、という人も多いそうです。

中には見えない家事と言われるものも多いため、家事を可視化して一覧にし、どういう家事なら得意なのか確認しながら分担したり、お互いの仕事の繁忙期などにあわせて調整し直したりと、夫婦お互いに最もストレスにならないよう分担することが重要です。
 

自分だけの時間を作る

夫婦と言っても自分以外の人間と暮らすのには、些細なストレスが積み重なってしまうもの。会社も、通勤時間も、自分だけの空間になることはほとんどなく、常に気を張っている状況が続きます。子どもがいればなおさらでしょう。

どんなに長い時間を過ごしても、やっぱり一人の時間以上に気楽なものはありません。できれば1日に10分でも、何も気にせず一人になれる時間を作れると良いですね。それはパパにもママにも必要な時間ですので、お互いにルールを決めて一人になれる時間を作りましょう。

もし子どもがまだ小さくて、時間を作れないようであれば毎週何曜日のこの時間、というふうにもう少し大きな単位で見てもいいかもしれません。とにかく意識して「休む時間」を作るようにしましょう。
 

家族との時間を作る

一方、働くママもパパも1日のスケジュールがかなりハードですので、家族としてみんなで一緒に時間を過ごす、ということもなかなかできない日もあるでしょう。気づくとちゃんとした会話もなく、時間が過ぎているということも多いのではないでしょうか。

家族として同じ家に暮らしていても、会話がなければお互いの状態をきちんと把握できないこともあります。たとえばパパの仕事が忙しくて少し家事分担を変えて欲しい、ということも忙しいから言えずにずるずると後回しになってママが苛立つ、ということもあるでしょう。

また、子供の様子について保育園や学校からなにか言われたこともパパへの報告が後回しになってしまい、結局大事になってからパパが状況を詳しく知ることになる、ということもあるかもしれません。

そういう些細なすれ違いをなくすためにも、意識して会話をする時間、家族として過ごす時間というものを作るようにしましょう。
 

外に出て働くママの、仕事がある日の1日のスケジュール例

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保育園に通う4歳の息子さんがいるAさん。仕事は時短勤務で9:00~16:00、休憩は1時間で経理のお仕事をされています。Aさんの1日のタイムスケジュールを見てみましょう。

6:00 起床&朝ごはんの準備、洗濯物がある日はパパに子どもの支度をお願いし、洗濯物を干す
7:00 子どもの着替え、保育園へ向かうのをお見送り(送迎はパパが担当)
8:00 家を出て電車へ
9:00 始業
12:00 お昼休憩、残業がありそうな場合は近所に住む義母へ連絡して保育園へのお迎えをお願い
13:00 午後のお仕事開始
16:00 退勤、保育園へお迎え(たまに残業があり、その場合は義母のいるパパの実家へ)
17:30 帰宅、夕飯の支度(洗い物はパパの担当)
19:00 夕飯、お風呂
20:30 少し落ち着いたら子どもを寝かせつける、パパ帰宅
21:30 パパのお風呂、食事に付き合って少し晩酌
22:30 就寝

パパの帰宅時間は前後するらしいですが、だいたいこんな感じとのこと。保育園から帰ってきたあとは一人で夕飯の準備と息子さんの面倒を見なくてはならないため、少し大変らしいですが、もう少し息子さんが小さかったときは、近くの義母に面倒を見てもらうこともあったのだとか。やはり夫婦二人で育児も仕事もこなすとなると少し厳しいものがあるようです。
 

外に出て働くママの、仕事が休みの日の1日のスケジュール例

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お子さんがいる家庭は、お子さんの目覚めとともに朝が始まります。

7:00 起床。休日でも6時過ぎに目覚めてしまう子どもにあわせて6時くらいには起きることも
7:30 朝ごはん、朝の子ども向け番組を見る
8:00 洗濯物が残っているときは洗濯。掃除をする。
9:30 子どもを連れて近くの公園へ。だいたいパパと二人で行ってきてくれるのでつかの間の休憩
11:00 昼食の準備。その間子どもは一人遊び、パパは少し休憩
12:00 昼食
13:30 子どもはたまにお昼寝。DVDを見たり、Youtubeを見たり、借りてきた絵本を見て過ごす
15:30 スーパーに買物へ
17:00 夕飯の支度。パパに子どもの相手をお願いする
18:00 夕飯
19:00 子どもと一緒にお風呂、洗い物はパパ担当
21:30 子どもを寝かしつけ、夫婦で過ごす
22:30 就寝

Aさんは休みの日に夜ふかしをすると体内時計がずれてしまうから、と休日も同じ時間に眠っているとのこと。とはいえ、実際は疲れ切って早く寝たい……と思っているとも語ってくれました。

毎週同じように過ごしているわけではなく、たまに外出したり、たまに家でごろごろしたり……とそのときのママとパパの気分によって変わるよう。息子さんがどこかに行きたがることもあるようで、行ける範囲にある無料の施設などはしっかり把握しているということでした。
 

在宅で働くママの、仕事がある日の1日のスケジュール例

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では続いて、在宅で働くBさんのケースを見てみましょう。娘さんは5歳で保育園、ご自身は在宅でWEBデザイナーの仕事をされています。

6:30 起床。パパは出社勤務なので、パパとあわせて起きる
7:30 子どもの身支度を済ませ、パパと一緒にお見送り
8:00 出社の必要がないため、洗濯、掃除などを一通り済ませる。犬の散歩をする
9:30 仕事開始
12:30 お昼休憩
13:00 夕飯の下ごしらえや、洗濯物をたたむなど残りの家事を済ませる
13:30 午後の仕事開始
16:00 仕事終了。夕飯の準備を始める
18:00 保育園へ子どものお迎え。買い忘れなどの買物をついでに済ませる
19:00 夕飯。パパが遅いときは待つこともある。パパが早いときは犬の散歩を任せ、パパが遅いときは待ちながら子どもと犬の散歩へ
20:00 お風呂、テレビを見るなどの自由時間
21:00 子どもを寝かしつける
21:30 夫婦それぞれ自由時間。二人で過ごすこともあれば別々で過ごすこともある
22:00 就寝

こちらはしっかりと夫婦それぞれの時間をとっているのが印象的です。在宅で仕事をすると、お昼休憩の間に家事を進められたり、時間のかかる煮込み料理もできるのが良いですよね。また、お子さんが体調を崩して保育園に行けないときや、早退するときも、わりと自由が効くために、働くママからは在宅が働きやすいという声も聞きました。
 

在宅で働くママの、仕事が休みの日の1日のスケジュール例

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8:00 起床
8:30 朝ごはん、テレビを見ながらゆっくりと
9:30 平日にやり残した家事をする(主に掃除)。犬の散歩はパパと子どもにお願いする
11:00 スーパーへ。まとめて買い出しをする
12:30 昼食の準備、スーパーの近くのファミレスで済ませることもある
14:00 帰宅し、子どもはお絵かきや絵本を見て遊ぶ。たまに近くのご家族と遊ぶことも
17:30 夕飯の支度
19:00 夕飯
20:00 食後少し落ち着いたら、犬の散歩へ
20:30 お風呂、子どもの気が向いたときはかんたんな勉強をすることも
21:00 子どもを寝かしつけ、夫婦の時間。晩酌をしながらテレビを見る
22:30 就寝

平日に家事をする時間がわりと取れることから、少しゆとりのある休日を過ごせているようです。大型犬を飼っているため、犬を散歩させる時間帯もやや気を使うようで、夜遅めの時間にしているということでした。
 

まとめ

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最近は働くママもずいぶん増え、モデルとなるケースを探しやすくなってきました。今回は2人のタイムスケジュールをご紹介しましたが、夫婦の形、家族の形は様々ですので、自分にあったタイムスケジュールを組めると良いですね。