近年は働き方改革による職場環境の見直しや、テクノロジーの進歩も後押しとなって在宅でできる仕事が増えてきました。特にライフスタイルの変化の激しい女性は、在宅で稼ぎたいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は在宅で稼ぎたいと思っている方に、在宅で稼げる仕事や注意点をご紹介します。
 

在宅で稼ぐ!在宅で仕事をするメリット

在宅で仕事をすることの最大のメリットは、時間と場所を選ばないという点でしょう。従来は仕事というと決まった時間に決まった場所で行うもの、と認識されている方が大半だったかと思います。

ですが、男女雇用機会均等法をはじめ女性も積極的に働く時代となったことをきっかけに、働き方自体が見直されるようになってきました。在宅での仕事を採用することにより、夫婦のどちらかが家事や子育てをこなしながらも稼げるようになったり、平均年収が下がると言われる現在、在宅仕事で副収入を得ることで家計をまかなったりできるようになってきています。

また、在宅でできる仕事の多くはパソコンさえあればどこでもできる、というのもメリットです。自身の集中できる環境を整えることができ、仕事の効率が上がるという声もあります。今後も在宅での仕事が増えれば、通勤ラッシュなども緩和されるようになるかもしれません。
 

在宅で稼げる仕事10選

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在宅で稼げる仕事を10種類ご紹介します。
 

プログラミング・開発

プログラミングや開発の在宅案件は、経験豊富なフリーエンジニア向けのものが多いという印象があるかもしれません。ですが近年では、未経験者でも技術さえあればクラウドワークスなどの外注サービスで案件を取り扱っています。相場は案件によって異なりますが、Webサイト1枚の制作で5〜10万円という案件もあります。
 

Webデザイン

EC市場が加速している今、多くの顧客の目に触れるECサイトのデザインをつくるWebデザインの仕事は、かなりの件数があります。1件あたりの価格も高く、15〜30万くらいのものが大半です。その分、しっかり稼ごうと思ったらそれなりの技術や体力は必要となってきます。
 

DTP

DTPは、「DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)」の略称です。書籍などの出版物や、ポスターなどの広告制作において、レイアウトを行ったり、ときには自身で印刷用データを作成したりします。相場としては、簡単なページ制作で1件1,500〜3,000円のものもあれば、1件1〜20万円という価格帯のものもあります。
 

翻訳

翻訳は専門的知識が必要であるため、基本的に単価が高いものが多いです。在宅で取り組みやすい仕事でもあり、フリーランスの翻訳を目指す人は増えています。翻訳案件の価格は1ワードあたり平均で20〜30円となることが多いようです。ただし、未経験者だと価格は低めに設定されることもあります。
 

執筆・編集

いわゆる在宅ライターといわれる執筆・編集業務は、代表的な在宅の仕事と言っても過言ではないでしょう。パソコンさえあれば時間と場所を選ばずにできますし、基本的な日本語ができればほとんど問題がないので、始めやすい仕事でもあります。ただし、価格の幅は広く、安いものは1文字0.3円から、高いもので1文字3円や5円まであります。単価が高ければ高いほどそれなりの質を求められますし、それなりのスピードで書かないと時給換算したときに割に合わないと感じるかもしれません。
 

電話営業

電話営業、いわゆるテレアポは、比較的高収入を狙いやすい仕事といえます。ひとつの案件で数万円、と固定給にしているところや、時給1,000円など料金体系は企業によって異なりますが、在宅の仕事の中でも高単価の部類に入ります。基本的なマニュアルなどが用意されていることも多く、未経験者でも取り組みやすいのもメリットです。
 

動画作成・編集

動画作成や編集の在宅の仕事は、動画をつなげたり分割したり、文字を載せたりするといった作業がメインとなり、自分で素材を探す手間が省けるものがほとんどです。相場としては10分100円のものから1本で数万円のものまで幅広くなっています。独学で習得できる技術でもあり、未経験者でも挑戦しやすいのが魅力です。
 

クラウドソーシングサイトを活用する仕事

クラウドソーシングサイトは、ネット上で仕事の案件を取引し合うプラットフォームです。ライターやプログラマーなどが揃っており、企業や個人が外注するので在宅の仕事が大半です。仕事によって報酬は変わるのでこれといった相場はありませんが、自分で仕事を取りにいくことができるので、稼げるかどうかは個人の力量で決まります。
 

自宅で講師として開業

自身の趣味や資格を活用して、自宅で講師として開業する在宅仕事もあります。特に子育てで休職中であったり、子供が成長して時間ができたりした主婦の方が始めることが増えており、近年ではそうした働き方を、自宅でサロンを開くことから「サロネーゼ」と呼ばれることもあります。収入の相場は生徒の数に依るところが大きく、集客がもっとも重要となります。場所代がかからない分、1日で2万円くらいの売上をつくることも可能です。
 

自宅の空きスペースを貸し出す

近年では、自宅の空きスペースを貸し出す仕事も増えてきています。主に自宅を手放したくない、自宅の使っていないスペースを有効活用したい、という方が始めています。相場は空きスペースの状態や立地にもよりますが、アパートの1室で1ヶ月7,000円の貸出などが多いため、間に管理会社が入るとそこからいくらか引かれた金額になるでしょう。
 

自宅の空きスペースを宿泊場所にする

こちらも近年話題の、「民泊」と呼ばれるサービスです。自宅を宿泊場所として貸し出すサービスで、1泊4〜5000円とホテルより安く泊まれるところも多いため、利用客も多くなっています。宿泊するお客さんの数によりますが、継続的に集客できれば1ヶ月で10万くらいは稼ぐことができます。
 

在宅で稼ぐ!気をつけること3つ

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在宅で稼ぐ上で、気をつけて置きたいポイントを3つまとめました。
 

在庫やモノを多数抱える仕事は、管理するための空きスペースや場所が必要

特にサロネーゼなど自宅に人を呼んで教室を開く場合は、料理教室やハンドメイド教室などは材料を自宅に置いておく必要があります。自宅に材料の在庫を抱えておくスペースを確保するようにしましょう。
 

パソコンを使う仕事は、Wi-Fiを用意、パソコンの最低限の操作はできておく

在宅の仕事ではパソコンがあれば手軽に始められる仕事が多数あります。Wi-Fiなどのネット環境を整えておくのはもちろんのこと、パソコンの最低限の知識は持っておきましょう。
 

まずは、片手間で始めてみる(今ある仕事を勢いでやめない)

上記で述べたように、多くの在宅仕事は個人の裁量に依るところが大きく、始めたその月から今ある仕事と同等に稼げるとは限りません。まずは仕事の合間に片手間で始めてみることをおすすめします。
 

まとめ

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在宅で稼げる仕事についてまとめました。働き方が大きく見直されるようになってきて、在宅でできる仕事も幅広くなってきました。特に女性の方は、ライフスタイルに大きな変化があったときに活用しやすいとい言えるでしょう。少しでも家計の足しにしたい、という方や、時間を有効活用したい、という方は、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。