保育園でママ友を作る方法は?

ママ友とは「幼い子供の母親であることを共通としてできた、母親同士の友達」のことを指します。ママ友は、出産先の病院や施設、幼稚園や保育園、公園などで知り合いママ友になる人が多いようです。

2014年、安倍総理は「女性の活躍」を経済成長の原動力とすることをあらためて表明し「すべての女性が輝く社会づくり本部」が設置され、働く女性に対して実施すべき施策「すべての女性が輝く政策パッケージ」の取りまとめが行われました。

厚生労働省が発表した「働く女性の実情」に取ると、2016年、女性の労働力人口は2,882万人と前年に比べ41万人増加し、労働力人口総数の43,4%が女性となりました。

政策や取り組みが社会や企業に徐々に浸透し、出産育児を機に仕事を辞めていた女性たちの社会復帰が可能になり、子育てしながら社会復帰するワーキングママが増えました。

マーキングママ同士のママ友は、子どもの年齢や働いていることなどの共通項があると、同じ悩みや困ったことを相談でき、助け合うことができます。

また、ワーキングママと専業主婦のママ友は、仕事が休めない日や休日出勤の時など、専業主婦のママに子供の面倒を見てもらい助けてもらったり、逆に専業主婦のママは外に出られない分ワーキングママからいろいろな情報を得たりと助け合うことができます。
 

ママ友を作る方法

  • 保育園・幼稚園の送迎の時
    「送迎の時同じ時間になるママや同じクラスのママから声をかけてみましょう。」
    保育園や幼稚園に入ると、毎日送迎がありママ達に顔をあわせる機会が多くなります。同じ保育園や幼稚園に通っていて、同じ年頃の子どもを持つママ同士、会話が弾み自然な流れでママ友になれます。

幼稚園に比べ保育園は、ワーキングママが多いので送迎の時話す時間はあまりありません。保育園の場合は、保育参観や保護者会、運動会などの行事の時、同じクラスのママに話しかけてみましょう。

保育園・幼稚園以外でもママ友を作れる環境はあります。

  • 習い事や塾の送迎の時
    保育園や幼稚園の送迎の時と同様、毎週同じ時間に送迎がある習い事や塾もほかの子どものママに会う機会があります。子どもが同じ習い事や同じ勉強をしているママは同じ悩みや困ったことも相談しやすく、都合がつかない時送迎し合うなど助け合うことができます。

  • 出産した病院や施設で
    「妊娠中から母親学級など積極的に参加し、予定日の近いママに声をかけてみましょう。」
    出産した病院や施設の場合、確実に同じ年齢の子どもがいる状況です。出産前など母親学級に行くと出産予定日が近い妊婦さんが集まるので、妊娠や出産について話しやすく自然と仲良くなれます。

出産後も1カ月検診や3カ月検診などで顔をあわせる機会も多く、子どもも同じように成長していくので子育てについての悩みも共有でき相談がしやすい関係が築けます。

  • 公園で遊んでいる時
    「子どもと一緒に楽しく遊びましょう。」
    公園は、近所に住むママと知り合いになれる場所です。公園は子どもを遊ばせるために行く場所でママ友を作りに行く場所ではありません。積極的に子どもと遊びましょう。

子どもと楽しく遊んでいると、同じ遊びに興味を持つ子どもが「一緒に遊ぼう!」と子どもに声をかけてくる場合が多く、子ども同士が遊ぶようになったらママに声をかけてみましょう。ボールや砂場の遊び道具など、子供達が遊びやすい道具を持っていくと子どもも楽しく遊びやすくなります。

  • 子育てサロンや児童館での交流会の時
    転勤や引越しで新しい土地にて近くに知り合いもいない場合、地域で開催している子育てサロンや近所の児童館に行ってみましょう。子育てサロンや児童館は、同じような状況のママがママ友を作ろうと集まる場所でもあるので、ママ友を作りやすい環境です。

 

ママ友との付き合い方は?

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ママ友は、子育ての困ったことや悩みを相談できる友達ですが、幼馴染や学生時代の友達と違うところは「子ども中心で築いた友達関係」ということです。

ママ友を持つママたちに行った調査で、小学生の子供を持つ93%の母親が「ママ友とはある程度の距離感が必要」との回答がありました。

同じ年頃の子どもを持つママ同士、悩みや困ったことが同じ場合が多いのでいろいろと話していると付き合いの距離が近くなりがちですが、ママ友とは少しずつ相手のことを知りながら、距離を縮めていきましょう。
 

ママ友の上手な選び方

ママ友の上手な選び方は「子育ての考え方が似ているかどうか」がポイントです。
子ども同士で喧嘩してしまった場合仲裁の仕方が自分と違う、遊び方や教育方針の考えが違うなど、子育てに対しての考え方が違うママは、ママ友になれたとしても長続きしないことが多いようです。

子ども中心で築いた友達関係なので、子どもに対しての考え方が似ているママは、子どもの成長に合わせて会う機会が減っても、良好なママ友関係を続けられます。
 

ママ友との関係は「50対50」が基本

仕事の都合や家庭の事情などで子どもの送迎や面倒を見てもらった時は必ずお礼をしましょう。そして、逆の状況になった時は必ず助けになりましょう。片方だけに負担がかかり、お願いすることが当たり前の状況になってお礼をしない関係になると必ずトラブルになります。

ママ友との関係は、持ちつ持たれつ「50対50」が基本です。
 

悪口は言わないようにする

1対1のママ友関係ではなく、グループでママ友になった場合、他の人や保育園や幼稚園の先生、塾の講師の悪口が出る場合があります。

ママ友同士の会話で悪口が出ても会話に乗らないようにしましょう。悪口はいつどこで広まるかわかりません。言ってもいないことが広まってしまいトラブルに発展してしまうことも多々あります。悪口が頻繁に出るようなママ友グループには参加しないようにしましょう。
 

プライベートに踏み込み過ぎないようにする

仲良くなってもプライベートなことを話したくないママもいます。旦那さんの仕事内容や家庭の状況、出身校や今までの職業など、相手側が話すまではプライベートは詮索しないようにしましょう。

また、メールやラインなど、必要以上に連絡することも控えましょう。メールやラインは気軽に話ができるツールですが、メールやラインのやりとりを重荷に感じるママも多くいます。

 

よくあるトラブルとは?

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同じ年頃の子どもを持つママ同士、仲良くなるのも早いのですが、考え方や教育方針が合わないことでトラブルに発展してしまうことも多いのが現状です。
 

うわさ話が広まり、いつの間にかひとりぼっちになってしまう

ママ友グループで話をしていた内容が他のグループのママ友に違う内容で伝わってしまい、いつの間にか悪口を言っていたということになり他のグループのママたちから無視されてしまう。そして、無視されたことをきっかけにママ友グループの中でもぎくしゃくしはじめ、気がついたらひとりぼっちになっていた、というトラブルがあります。

何気なく話した内容が、知らぬ間に違う内容で広まってしまうのはかなり大変です。このようなトラブルに巻き込まれないように広まってほしくない話や悪口はママ友たちには言わないようにしましょう。
 

予定をドタキャンしたことで無視されるようになってしまった

ママ友同士、遊ぶ予定や出掛ける予定を立てていても、子どもの体調次第でドタキャンすることになってしまう場合が多々あります。子どもを持つ親同士、子どもの体調でのドタキャンは分かり合える部分ですが、断る方法や言い方次第でトラブルになり、それからずっと無視されるよになった、というトラブルがあります。

「行けなくなった」や「ごめんね」だけでなく、きちんとした理由と次の予定日を伝えて予定がなくなることのないようフォローするようにしましょう。
 

仲良くなりすぎるのもトラブルになってしまう

同じ環境や状況で仲良くなったママ友は絆も強く、他者を受け入れない雰囲気を作る場合があります。仲良くなりすぎるあまり、他のグループのママとたちと話をしたり、学生時代の友達と子連れで遊んでいることに嫉妬するママもいます。

子どもの成長とともに子育ての環境が変わりママ友とのつながりも変わります。ママ友とは親密になりすぎず一定の距離感を持って接することがママ友トラブルを少なくする方法です。

 

まとめ

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子育ての悩みや困ったことを相談できるママ友は、長い子育て期間の中で頼りになる存在です。しかし、付き合い方を間違ってしまうとトラブルの原因にもなります。ママ友の作り方とトラブル内容を理解して、長く付き合えるママ友を見つけてみましょう。

 

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