「そろそろ貯金を始めないといけないな」と感じていても、なかなか実践に踏み込めない人も多いのではないでしょうか。また、「我が家は収入が低いから貯金に回せるお金がない…」という人もいるかもしれません。しかし、貯金は収入が少なくても、少しの工夫でできるものです。

今回は、貯金についてのポイントと、気軽に実行できる節約方法をご紹介します!

 

貯金を始めるときに考えたいポイント

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将来のために貯金をしたいと考えている人も多いと思います。貯金を考え始めた人は、まずはどのようなポイントを考えたり確認したりしたほうがいいのかをご紹介します。
 

貯金はするべき?

金融庁が2019年6月3日に公表した金融審議会の市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」によると、無職の高齢夫婦世帯では毎月約5万円の赤字となっているため、定年退職などで収入がなくなった場合は金融資産から補填する必要があります。

また、同報告書で紹介されているメットライフ生命の調査結果によると、20~50代すべての年代で老後不安の原因の第一位が「お金」となっており、老後にもお金が必要だけどどのように補填していくかに不安を感じている人が多いようです。

老後にたどり着くまで、子育てで教育費や生活費がかさみますし、自家用車やマイホームの購入などのライフイベントもあることも考慮すると、計画的に貯金をしていったほうが良いでしょう。
 

お金が貯まる人の特徴

お給料がそんなに高くないのにお金が貯まりやすい人には、このような特徴があります。

  • 支出額を把握している
    簡単なものでいいので家計簿を付けたり、レシート管理やアプリ管理をしています。
  • 項目ごとに毎月の目標金額を設定している
    毎月、食費・日用品代・レジャー費などを分けて目標金額を競ってしてその分だけ使うようにしています。
  • お給料から先取り貯金をしている
    天引き貯金などを活用して、毎月一定の額を貯金しています。
  • 貯蓄用の口座を持っている
    貯蓄専用の口座を持ち、更にカードを作らなければ、容易に手を出すことができません。
  • お弁当やマイボトルなどを持参して、日々の出費を抑えている
    無理のない程度でお弁当やマイボトルを持参することで、日々のランチ代やコーヒー代を節約しています。
  • 食材はまとめ買いして、他の日は用事がなければスーパーやコンビニには入らない
    毎日買い物に行くと無駄なものまで買ってしまうので、基本的にまとめ買いをしています。

上記のようなことを習慣化している人は、お金が貯まりやすい傾向にあります。
 

お金がたまらない人の特徴

一方で、お金が貯まりにくい人はこのような特徴があるでしょう。

  • 毎月の支出を把握していない
    公共料金や食費など毎月出ていくお金がどのくらいあるのか把握していない人が多いです。
  • 余った金額を貯金する
    毎月一定額が貯まらないうえに「まだこれだけある」と余裕を感じてしまって結局すべて使ってしまうことが多いです。
  • プランなどを見直さない
    忙しさを理由に、携帯プランや電力プランなどの見直しを後回しにしてしまっています。
  • 毎日の小さな出費が重なっている
    日々の昼食や飲み物も、毎日継続して購入すると大きな金額になってしまいます。
  • インターネットショッピングをよく利用する
    インターネットショッピングは手軽ですが、手軽ゆえに安易に買い物をしてしまいがちです。

お金が貯まらない人は、贅沢をしていなくても上記のような習慣が当てはまっていることが多いです。
もし自覚があるようなら、見直してみましょうね。

 

節約をして貯金をしよう!毎日できる上手な節約方法

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今すぐ実践できる節約術を活用して、上手に貯金をしましょう!
ここからは、手軽な節約方法を紹介します。
 

業務スーパーやディスカウントストアを利用する

普通のスーパーマーケットよりも、業務スーパーやディスカウントストアを利用することで、一回一回の買い物の金額を抑えることができます。業務スーパーだからと言ってあなどることなかれ。話題の商品やクオリティの高い商品もあるので、おいしく節約できますよ。
 

疲れていても外食は控える

働いていると「今日は外食でいいか…」と気軽に外食をしがちになってしまいますが、家族が増えると一度の外食の金額もどんどん増えてしまいます。疲れて帰ってきた時のために、作り置きをしておいたり、特売の冷凍食品をまとめ買いしておいたりすると良いですね。
 

かさ増し食材を活用する

安くてボリューム感の出るかさ増し食材を使うのもポイント。豆腐、おから、もやし、じゃがいも、春雨などのかさ増し食材を活用することで、安くても豪華な食卓になって家族も満足です。
 

固定費を見直す

最も効果的なのは携帯プランの見直しです。他にも、インターネットや保険料などの固定費を見直すことで、一ヵ月の料金を大幅に減らせることが期待できます。
 

財布には最低限のお金を入れる

お財布にお金がたくさん入っていると、余計なものを買ってしまって気付いたときには空っぽになっていることも。そのため、お財布には必要最低限のお金だけを入れておくようにしましょう。一週間や三日ごとの目標金額を決めておき、その金額の中でやりくりするように心がけることで無駄な出費を抑えることができます。
 

気軽に小銭貯金

お財布に入れておいた最低限のお金を使い切らなかった時は、その小銭を貯金箱にイン!使ったつもりで貯金しておくことで、それが重なるといつの間にか貯めておくことができますよ。
 

迷ったら買わない

インターネットショッピングをしていると、ついつい気軽に購入してしまいますよね。また、ショッピングセンターなどに行くと、「素敵だな」と思う服や靴と出会うこともあります。しかし、購入する際には「本当に今ほしいのか?」を考えてみましょう。ほしいかどうか迷ってしまう時は、本当に必要でないということなので、思い切って買わないという選択をすることも大事です。

 

まとめ

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貯金は収入が高くなくても始めることができます。毎日気軽に実践できる節約方法を活用して、楽しく貯金をしていきましょう!