転職活動に突入したものの、なかなか就職活動していたときの感覚が戻らないという方も多いかと思います。それだけ社会で経験を積んできていますから、無理もないでしょう。

意外と気を抜いてしまいがちなのが履歴書の写真。社会人になって数年、会社での服装が就職活動のときのようにきっちりとしていなくても、ビジネスカジュアルで十分であることには気づいているはずです。

ですがそこで油断は禁物。写真ひとつで印象は大きく左右されます。

かといって新卒のときの真っ黒リクルートスーツにびっちりした黒髪で臨むのも違う気がする…。今回はそんな方に、転職を成功させる履歴書写真の撮り方を大公開します。

 

履歴書の写真は大事!

就職活動でも転職活動でも、履歴書の写真はとても大事。なぜなら多くの面接官は大量の履歴書と向き合っているので、第一印象で文章が印象に残ることはほとんどあり得ません。

パッと見たときに真っ先に目につくのが写真。写真ひとつで会ってみたいと面接官に思わせることができれば、第一ステップは完了といっても過言ではありません。

 

写真のサイズは?

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写真のサイズも就職活動のころと同様に、縦4㎝、横3㎝のサイズにするのがベスト。スナップ写真を使うのはもってのほか、パスポート写真などをサイズに合わせて使いまわすと写真の中の余白が不自然になってしまいます。

また、少しでもサイズがことなって履歴書の写真枠からずれてしまっていると、それだけでズボラな人と思われてしまうかもしれません。面接官に気づかれるとマイナスになるようなことは極力避けましょう。

 

服装や髪型は?

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次に、服装や髪型の注意点をまとめました。基本は「清潔感」。写真を見ただけで「会ってみたい」と思えるような写真にする努力をしましょう。

  • 服装

    当然ですが普段着はNG。女性も男性もジャケットを着用して写真を撮りましょう。色は黒や紺がおすすめ。提出先の企業の社風によってはグレーもおすすめです。

    写るのは上半身だけとはいえ、ジャケットはジャストサイズのものを。女性は胸元が過度に開きすぎないよう注意も必要です。

  • 髪型

    表情がはっきりわかるように、前髪や横の髪が顔にかからないようにするのがベスト。女性であればおろしているよりはひとつに束ねたほうが効果的になったりします。特に結び目を耳より少し上にまとめるのがベスト。

    束ねるのに抵抗があるという方はハーフアップにしてみるのも良いでしょう。

    男性はオイルやヘアワックスなどで髪にツヤを出すのも忘れずに。これは女性も同様ですが、新卒のころのような髪のツヤがあるのであればともかく、髪にツヤがないと不健康な印象を与えてしまいます。新卒当時のフレッシュさは出せなくとも、転職先でもこれからまだまだ学ぶぞ、というエネルギーを写真からでも伝えられるようにしましょう。

  • 姿勢

    アゴが正面を向いているか。目をしっかり見開いて、明るい印象を与える目になっているか。肩が水平になっていることも大事なチェックポイントです。耳と肩の位置を直線でそろえるイメージを持つと、自然な姿勢が出来上がります。

    少し難しいのが笑顔。歯が見えるほど笑うのも良くないですが、かといって口角が下がって無表情になってしまうのもよくありません。一度思いっきり笑ってリラックスしてから笑顔をつくると、自然な笑顔ができますよ。

 

気をつけるポイントは?

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写真を撮るとき以外にも、写真そのもので気をつけておきたいポイントをまとめました。就職活動時は当たり前のようにやっていたことも、社会人になって数年たつと忘れてしまっていたりするものです。

  • 写真は3か月以内のものを

    写真は第一印象を決める材料であり、それを見て面接官は「会ってみたい」と面接を決めるわけですが、そこで写真と実物が違っていたら困りますよね。写真は3か月以内のものを使うのがルール。3か月以内に髪の長さが変わっている場合も注意しましょう。

  • カラー写真をつかう。背景は白、薄いグレー、青

    当然ですが写真はカラー写真を使うのがベスト。背景は白や薄いグレー、青などの落ち着いた色にしましょう。

  • 写真の裏には名前を入れること

    写真がはがれて落ちてしまった時のために、写真の裏には名前を書いておくと便利です。ほんの些細なことかもしれませんが、こうした細かいところに気を配れるかどうかも、いざ写真が剥がれ落ちたときに見えるポイントのひとつです。

 

スピード写真とスタジオ撮影どっちがいい?

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スピード写真にもスタジオ撮影にも、それぞれメリットとデメリットがあります。比較しながら見てみましょう。

  • スピード写真

    メリット:その名の通り撮影時間が短いことと、価格が安いのが最大の利点。大抵駅の近くにあったりと、仕事帰りや面接の合間に利用しやすいのもうれしいですね。

    デメリット:のっぺりした印象になりがちなのと、仕上がりのチェックは自分で行うので客観的なアドバイスがもらえない点。とはいえ質が悪いわけではないので、履歴書の提出直前になって写真を忘れたことに気づいたときや、面接前に用意したい時など、急ぎの時に大活躍です。

  • スタジオ撮影

    メリット:プロが撮ってくれるので、品質は保証されます。納得のいくまで何度でも「撮り直し」をしてくれるところも多いので、撮り直しをしてくれるスタジオを選ぶのがコツ。

    デメリット:品質が保証される分、少々値段が高めになります。また、撮り直しや細かなアドバイスがもらえる反面、どうしても時間がかかってしまいます。転職時期で金銭的に厳しい方や、あまり時間が取れない方には不向きかもしれません。

  • 番外編:自撮り写真

    近年では自分のカメラで写真を撮ったり、スマホのカメラで自撮りした写真を使うという方も増えているようです。

    スマホで撮った写真を200円程度でプリントアウトできるアプリなどもあるので、スピード写真よりも安く、また自分のペースでできるというのは大きなポイント。自分で加工することもできるので、カメラが得意な方にはおすすめです。

    ただし、どうしても素人が撮るので手抜きのような印象を与えてしまいがち。クオリティにだけは気を付けましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
転職する際にも、就職活動と同じくらいの基準の高さで写真は重要です。履歴書の写真は文字通り、あなた自身を映し出す「顔」となる部分。たかが写真と侮らずに、写真の添付にもこだわって転職のチャンスをつかみ取りましょう。

 

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